離婚予定日 あらすじ。 漫画「離婚予定日」を読むと理想の夫婦像が見えてくる【感想・レビュー・ネタバレなし】

離婚予定日(漫画)ネタバレと感想 粕谷紀子 3年後の離婚

離婚予定日 あらすじ

粕谷紀子作、「離婚予定日(漫画)」のネタバレです。 32歳のぐーたらな主婦が、夫からある日突然つきつけられた三行半「3年後の離婚」。 寝耳に水の話に「離婚なんかできっこない」と高をくくっていても、夫は本気でした。 「離婚予定日」ネタバレ 鮎川早紀にはおマセな娘の真澄と、平凡で退屈な夫・秀行がいる専業主婦。 外に出るのはスーパーへの買い物か幼稚園の送り迎えくらい。 昔のようにバリバリ働いて友達と朝から晩まで遊びまわって楽しんだ日々は、結婚した8年前に終わりました。 わたしの一番良かった時代。 今はもうこのつまらない主婦の生活に埋もれるようにして年をとるしかないんだ、とだらけた日々を送っていました。 夕飯はお惣菜を買って手抜きをして、食器洗いもめんどくさいからためておく。 お金だってないし、働くにはまとまった時間もないから、スキマ時間にテレビを見てだらけるだけ。 夫と一緒にいてもときめきなんてなくて、もともと好きで結婚したわけでもなくデキ婚で仕方なく結婚したつまんない男。 早紀は自分の夫のことをそうこきおろしていました。 だから「離婚してくれないか」といきなり言われて心から驚いたのです。 「僕たちは合わない。 結婚したときからそう思っていた」「僕は人生をやりなおしたい」「きみをもう愛せない。 体も心も」 と、夫の心は固く決まっており、早紀は「なんで結婚なんかしたのよ!馬鹿!」と泣くしかできません。 しかし夫も専業主婦だった早紀が離婚して即、自立した生活ができるとは考えておらず、お互いの人生の再出発のために「3年後」に離婚予定日を決定します。 悪夢のような、夫からの離婚宣告。 Xデーへのカウントダウンが始まり、早紀は3年後の離婚に備えてなんとか自活の道を見つけなければなりません。 感想 8年もの間、夫に守られて主婦業もだらけていても誰にも叱られず、何の苦労もなく暮らしてきた専業主婦のヒロインが、「3年後の離婚予定日」に向けて必死で動き始めます。 この漫画の魅力は、登場人物たちが、良い面だけではなく人間として大きな欠点を抱えながらも、それぞれに自分の幸せや自由を求めていきいきと生きていることです。 早紀は浅はかでだらしない性格ですが、根性がそれほど悪いわけでもなく素直なところもあります。 だからこそ、リアリティもあると言えるし、単純に「善人」「悪人」に分けられるお話とは違って人生の複雑さを描いています。 そして早紀は夫が本気で離婚したいと考えており「本当に自立しなくちゃいけない!」と自覚させられてから、自立した女性になるべく奮闘して、前向きに生きるようになっていきます。 人間っていうのは切羽詰まった状況にならないと、なかなか本気になれないものだなあ、と読んでいて感じさせられました。 紆余曲折ありましたが、ラストはそれぞれに幸せを見つけてハッピーエンドだったのでスッキリしました。

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韓ドラ「最高の離婚」のあらすじ全話一覧【チャテヒョンが超几帳面男子!】

離婚予定日 あらすじ

ごく普通の主婦鮎川早紀は、ある日夫秀行から離婚したいと告げられる。 けれど、いきなりの離婚では困るだろうから、離婚するのは、三年後の今日この日。 それまでに自分の力で生きていけるように仕事を見つけて、準備をしておくことを約束することになる。 ぐうたらで、家事が嫌い。 毎日の食事はスーパーの惣菜。 片付けもろくすっぽしないで昼寝ばかり。 夫との関係も冷めていたまさに倦怠期。 けれど早紀は、夫からの離婚宣言で、仕事探しを始め、家事をしっかりやって秀行の離婚の決意を変えさせようと努力する日々。 働き始めた早紀のために秀行も家事を手伝い始め、夫婦関係、家族関係は、修復され、良くなったかに見えた。 それぞれに相手のよいところを見直し、離婚はやめて、これからもやっていこう、と、それぞれが思っていたはずなのに、ちょっとした行き違いから、結局秀行によって離婚届は出されてしまう。 本来なら、離婚しても、同じ相手とならすぐに再婚できるのだが、それを知らない二人は、半年待たないと再婚できないと思い込む。 そうこうしているうちに、秀行は昔の知り合いの女性と結婚せざるを得なくなってしまう。 早紀もまた、彼女の天性の優しさにほれた裕福な年下の青年実業家にほれられて、結婚する。 前半の、早紀を中心とするごく普通の家庭の暮らしや、主婦の生活描写のリアルさが見事で、パートで働く大変さ、PTA、町内会などのこまごまとした主婦の雑仕事、子育ての日常的な大変さなどがよく描かれていて、共感しながら、読んでいた。 二人はそれぞれに努力してお互いの今まで気づかなかったよいところに気づいたり、ぐうたらだった早紀が働いたり、PTA会長をしたりして、自立し始め、それぞれに見直していて、これは、離婚しないで終るだろうなと思っていたら、意外にばっさりと離婚になってしまった。 しかも、そのあと、それぞれが別の人間と再婚。 それぞれの努力によって家族を築いていく物語ではなかったらしい。 三年たってもやはり、家事をきちんとやらない全てに大雑把でいい加減な早紀の性格がどうしても我慢できなかった夫秀行。 離婚されたくなくて、必死に家事をこなし、働いていた早紀はけれど、離婚が決まったあと、結局それまで働いていた医院にたいして、一言の断りもなく、姿をくらましてしまう。 三年間努力したにもかかわらず、結局早紀の本質は変わっていない。 家を出た後、拾ってもらった、義理の姉の霧子の家でハウスキーパーとして働く早紀は相変わらず、家事がいい加減でぐうたらなままだ。 夫の方は、仕方なく結婚した相手のあまりにもきちんとした家事ぶりに最初はなれることができず、つかれてしまうのだが、結局そのまま結婚生活は続く。 なんだかんだいいながら、結局、彼は最初ののぞみどおり、家事をきちんとやってくれる妻と結婚したのだ。 早紀の人としての優しさに気づいたけれど、やはり、家のことをきちんとしてくれる妻を彼は望んでいたのだろう。 けれど、早紀とのことがあって、ある程度相手の大変さを思いやるやさしさをみにつけた秀行は新しい妻に対して以前よりずっと思いやり深く接することも出来るようになっていた。 そして、早紀のほうは、お金持ちなので、家事はやらなくてもいいから、心を和ませてくれる女性を望んでいた実業家と再婚する。 早紀のぐうたらぶりは結局3年間の努力によっても変わらなかった。 相手のためにそして自分のために努力するのは大切なことだけれど、結局二人の人間が長い間一緒に暮らしていくには、相手のために頑張れるかよりも、相手の欠点をどこまで許せるかなのだろうか。 この結末を読むとどうやらそういうテーマに落ち着いてしまうようだ。 自分が望む部分を満たしてくれる相手を見つけること。 そのうえで、それ以外の部分は許容していくこと。 結婚相手はやはりそれなりに、そういう自分の望む条件をよくよく考えた上選ぶべきものなんだろうと思う。 夫が妻に望むのは、家事や家のことをきちんとやってくれる相手なのか、家に帰ったときくつろがせてくれる相手なのか。 妻が夫に望むものも、収入なのか、自分を理解してくれるやさしさなのか。 それにしても、前半のリアルな庶民の生活ぶりを描いていた物語が、後半から、殺人のからんだ、サスペンスストーリーに変化してしまって、読者としては、なんで?という意外な展開だった。 作者は当初は離婚せずに、仲直りしてハッピーエンドのつもりが人気がでて話を引き伸ばしているうちに、話がどんどん予定外の方向に進んで行ってしまったのだろうか。 それとも、最初からこの結末が用意されていたのだろうか。 物語としては、面白かったけれど、美人でもないし、頭も良くない、だらけた普通の主婦に二人もイケメンのいい男が寄ってきたり、最後はものすごい金持ち男と再婚しちゃうシンデレラストーリーになってしまった。 でも、現実の私たちにそんなことある分けない。 離婚された後は、少ない収入にきゅうきゅうしながら、一人で孤独に生きていかなければならないし、子供といっしょだとしても、一人での子育ては大変だし、教育費はとほうもなくかかる。 だから、やっぱり、夫婦仲良く暮らせるように自分なりに自分のすべきことはきちんとして暮らしていくべきだよなあと思う。 それにしても、最初は悪役で登場する性格の悪い女性たちが、物語の進むにつれて、その生い立ちや裏側の部分の描写によって、なぜそんな性格になったのか、こんな行動をとるのか、その人物描写が非常に深くて見事だった。 悪役が悪役だけで終らずにもそれぞれのいろんな人物の人生が描かれていたのがすばらしかった。 何年か前にテレビドラマ化されていたけれど、そちらの方は微妙にストーリーが違っていたようだ。

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離婚予定日の濃いネタバレやあらすじ!感想についても(1巻後半)無料

離婚予定日 あらすじ

スポンサーリンク 離婚予定日のあらすじ 1巻後半 この物語の主人公、鮎川早希は32歳の専業主婦です。 自分よりもしっかりしているような、ませた娘、真澄や、平凡なサラリーマンである夫と暮らしています。 鮎川は、最初はまじめにやっていた主婦業も、今では少しさぼり気味です。 このそんな鮎川を見かねた夫はある日、三年後に離婚しよう、と鮎川に提案します。 三年でしっかりと準備をして、お互い独り身になろう、ということでした。 さらに、真澄の子育ても鮎川はちゃんとできていないと判断した夫は、真澄も引き取ろうと考えます。 いっそ正直…とは何のことか。 それは、夫に離婚宣告をされたことです。 つい最近、鮎川は夫に三年後に離婚しようと言われました。 最初は離婚を防ごうと奮起した鮎川ですが、夫の固い意志に、離婚を回避することは無理だと気づきます。 そこで、自立しようと働きに出る鮎川ですが八年も専業主婦をしていた上に、だらけていたので、まともに働き口もありません。 唯一あったのは、病院の受付の仕事で、これも先生の奥さんにいびられる毎日で、あまり楽しいものではありませんでした。 「リストラされたのは秀行じゃなくてわたしなのよ。 あと二年半後に離婚する約束なの。 ようするに妻の座からリストラされたってわけ。 」と、いえたらどれだけ楽か…、と鮎川は考えます。 実際は、口が裂けてもそんなことは言えません。 鮎川は突然働きに出たことで奥様方の中で夫がリストラされたんじゃないかと、噂話になっていました。 本当のことを言えば今度は自分が話のネタになるだけだ、と結局鮎川は離婚のことは秘密にすることにします。 「お大事に~」と、受付の仕事をしている鮎川。 「どうも」と、あいさつをしてくるのは真田という男。 その姿を見て、鮎川はドキっとします。 鮎川は、夫と離婚が決まってから偶然出会ったこの真田という男に少しだけ好意を抱いています。 「今朝はありがとうございました。 あの、何か御用ですか?」と尋ねる鮎川に、「これ、車に忘れたでしょう。 スカーフ。 すぐに来ようと思ったのだけど忙しくて」と、真田は鮎川の忘れ物のスカーフを持ってきてくれました。 「そのためにわざわざ?そんな、悪かったです。 電話でもくれれば…」という鮎川。 「そうだね。 でもまだ名前すら知らなかったから…」と、にこっと笑う真田。 「鮎川!鮎川早希といいます!」と、鮎川は言います。 「早希さん、うまいレストランを見つけたんだけど、今度食事でも付き合ってくれませんか?」と鮎川を誘う真田。 「え~!」と大声を出して驚く鮎川に、「って、こんなところでデートに誘うのも変だよね。 あなたの指に指輪がはまっているのも気が付いてるし」という真田。 「あ~!」という鮎川、やっぱ外しとけばよかった…、と後悔しています。 「でも車の中であなたが泣くのを見ていたらほっておけなくて…。 余計なお世話なら遠慮なく断ってください」と真田は言います。 「よかったら電話をください」と名刺を置いて真田は帰っていきました。 去っていく後姿を見て、鮎川は、「気持ちが通じた!好きな男にデートに誘われた!!こんなの生まれてはじめてだわ!!秀行との八年間の結婚生活でも一度だって感じたことない、こんなときめき!まだ手も触れてないのに、こんなに心臓バクバク…」と、感激しています。 高鳴る胸を押さえ、鮎川は家へと帰ります。 「ただいま!」とルンルン気分で帰る鮎川に、「ママ、夜ご飯買ってきた?」と聞く娘の真澄と夫の秀行。 「アー全然考えてなかった…。 」と、二人を見ていきなり現実に戻される鮎川。 「確かレトルトのカレーが…三箱あった!」と鮎川は言いますが、「またカレーか…」と秀行はがっかり、真澄は「やったー!カレーだ!」と喜んでいるようでした。 「たまにはまともな飯を食いたいな!」という秀行に「そんなこと言うなら自分で作れば?この間のコロッケみたいに。 」という鮎川。 「仕事が忙しかったんだ。 生活費は僕が入れてるんだぞ!」という秀行。 ご飯を食べ終わって、パジャマを探す秀行。 「僕のパジャマはどこだ?たまには洗濯物たためよ!」と秀行が言いますが「この中から探してきてよ」と鮎川は言います。 そんな二人ですが、ある日・・・。 そんな時に是非利用して欲しいのが U-NEXT<ユーネクスト> の無料登録を賢く使う裏ワザです。 ちなみに、U-NEXTは10万本以上のコンテンツが登録されている日本最大級の動画サービスサイトで、ドラマ・映画・アニメなどを視聴できるなのですが、実は電子書籍の取り扱いもあるんですね! そして、現在31日間の無料お試しキャンペーンをやっていて、登録をすると 600円分のポイントがもらえるので、それで今すぐ読みたい有料のコミックでも読めてしまうんです。 ただ、登録したまま31日以上経過してしまうと、料金が発生して無料ではなくなってしまうので、サービスを継続して利用しない場合は退会の手続きを忘れずに済ませましょう。 そして、実は夫の秀行にも新たな女性の影が出てくるのですが、こうして二人がそれぞれに惹かればらばらになっていくと、一番悲しい想いをするのが、娘の真澄です。 この後の展開では、真澄がとてもかわいそうなことになるのですが、その問題をどう解決するのか、というのもこの話の見どころとなっています。 そんな離婚予定日という作品は、主婦の方はもちろんのこと、様々な世代の女性におすすめの作品となっております。

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