星里もちる。 星里もちる おすすめランキング (408作品)

星里もちる

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男女のドロドロたっぷり!サバイバル・ラブ・サスペンスから目が離せない!! 『りびんぐゲーム』『ルナハイツ』など星里もちる氏の作品の中では異色の恋愛ものでありながら、傑作と名高い『本気のしるし』がTVドラマ化!いよいよ放送開始!! 詳細は以下のとおり。 名古屋テレビ(メ~テレ)他にて10月14日(月)スタート 毎週月曜 深夜0時54分 本作の主人公は、仕事ができて人当たりはいいが、本心では何事に対しても冷めている会社員・辻一路。 恋愛においても、他人に好かれるのも他人を好きになるのも苦手で、本気の恋をしたことがない。 しかし、職場の先輩・細川と、後輩・みっちゃんとの二股を進行中。 そんなある日、コンビニで不思議な雰囲気の女性・葉山浮世と出会い、転落人生が始まる。 主人公の辻一路を演じるのは、2018年に公開されたスティーブン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』でダイトウ役を務め、現在公開中の『蜜蜂と遠雷』で話題の 森崎ウィン。 無意識のうちに男性をひどい状況へと導くヒロイン・葉山浮世を、ドラマ『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』や『3年A組-今から皆さんは、人質です-』などで存在感を示した実力派女優の 土村芳が演じる。 そして、メガホンを取るのは、映画『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞した深田晃司監督。 初めて読んだ20歳の頃から映像化を熱望していた本作で、初めて連続ドラマに挑戦する。 「ビッグコミックスペリオール」にて2000年3月~2002年11月まで本作を連載していた星里氏はドラマ化にあたり、以下のコメントを寄せている。 【星里もちる氏より】 漫画家生活33年にして、初の連続ドラマ化に興奮しないわけがありません。 『本気のしるし』は、それまでコメディオンリーだった私が、 負のパワーを総動員し自分のドロドロした内面ととことん向き合い、本気で描き上げた野心作です。 脚本、監督、スタッフの皆様、どうぞ思う存分ドロドロにしてやって下さい。 誰もが持ち得るドロドロした面がどこまで描かれるか。 その目で確かめよう! TVドラマ開始記念!『本気のしるし』などが期間限定で無料試し読みできる「星里もちる特集」実施中! 『本気のしるし』をはじめ、星里もちる氏の名作を期間限定で無料試し読みできる「星里もちる特集」を、「小学館eコミックストア」ほか主要電子書店各社で 11月15日まで実施中!! 配信タイトル・巻数は以下のとおり。 夢かもしんない.

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星里もちる氏の傑作『本気のしるし』のTVドラマ放送開始!!

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星里もちる『ルナハイツ』/68点 「かわい女子と寝て暮らそ」 日本で最初に発禁処分になったレコードの歌詞である。 近代の一つの新しい女性像を示した女優・松井須磨子が歌ったトルストイの劇中歌の一節だ。 天皇制権力にとって、この欲望は目もくらむほどに危険な思想だったようである。 逆にいえば、近代の男性の欲望の原型の一つであろう。 星里もちるが描いてきた欲望は、『りびんぐゲーム』以来、一貫してこれであった。 しかも、そのうち、「暮らそ」という点に、多くはアクセントがおかれている。 『りびんぐゲーム』『オムライス』『気になるヨメさん』は典型的なそれで、かわいい女の子と一緒に住むというテーマが正面から扱われている。 それ以外の、たとえば、『結婚しようよ』『夢かもしんない』でも、やはり好きな女性と「暮らす」(または「暮らせない」)ことへの執着が強い。 タッチをガラリと変えたといわれた、近作の『本気のしるし』でさえ、浮世という謎の女との同棲を欲望的に描いている。 そして、最新作『ルナハイツ』である。 完結していないので早急な結論は出せないが、『本気のしるし』で変えたはずのタッチを再び元にもどし、『オムライス』でみせた「美女たちとの同棲」というクラシックな星里の作風へ回帰している。 星里の一連の作品群をタイトルにつけるなど、ひょっとして星里自身はこの作品で自分のこれまでになんらかの総決算をしめすつもりかもしれないが、第1巻までを見るところでは、星里は自分の得意とする欲望領域へ帰ってきただけのように思える。 『漫画学のススメ』を書いた日下翠は、『翔んだカップル』『みゆき』にはじまる80年代ラブコメ路線を特徴付けて「 優柔不断で優しい男としっかりして頼れる女の子との組み合わせ」「主人公が好きな(本命の)女の子は 何故か突然家に来る」「家に来た女性は主人公を 無条件で好きになる」とのべた。 女性に母性を求めようとする日本男性の特殊性を指摘した日下は、岸田秀の次の発言を引用する。 「自分の下着を女が洗うことが愛の証だとおもえるというのは、やっぱり マザコンじゃないかな」 『ルナハイツ』はこのほとんどにあてはまる、正統なラブコメである。 第7話「おひかえあそばせ」のオチは、主人公「南條」のもとにおしかけ同居をすることになった女性同僚の一人、「まどり」が、南條の 下着を洗う、というものである。 ドンピシャだ。 これは、星里的には、禁止的なまでに愛情=欲望表現なのであろう。 愛情表現としての下着洗濯(星里『ルナハイツ』より) 婚約が突然破棄され、新婚生活するはずだった家は、会社によって女子寮にされてしまう。 男性にとって不可避的な運命として、「美女たちとの同棲」という垂涎すべき欲望的日常が「押し付けられる」。 まどりと南條の間にはやがて恋愛的な感情が芽生えていくであろうことが予感されるが、その必然性は何も展開されない。 「好きな女の子は、ある日いきなり家にやって来る」(日下)のだ。 そして、ラブコメのもう一つの大事な特徴として、日下は、家のなかで演じられる純愛と、家の外での「浮気」のセットをとりあげ(たとえば『めぞん一刻』の響子とこずえ、『みゆき』の2人のみゆき、『翔んだカップル』の圭と杉村、など)、「この、家の中の女と家の外の女とを、妻と愛人と言い換えるならば、なんのことはない、日本の男性にはお馴染みの発想ではないか」と鼻白む。 星里の漫画の重要な特徴も、この「不倫」「浮気」相手の存在である。 『結婚しようよ』では、ついにこの浮気相手と寝てしまう。 『ルナハイツ』でも、婚約を破棄した婚約者(友美)と新しい同居人(まどり)とのあいだで主人公は揺れる。 ラブコメの正統的継承者としての星里的主人公は、どれほど意志的に見えようとも、大局的にはハッキリと受け身だ。 そして作品の全編が、その受動性にたいする、律儀な言い訳になっている。 「ぼくじゃない。 あの女がぼくを狂わせる何かをもっているんだ」とでもいいたげだ。 どれほどタッチを変えようが、『本気のしるし』はミステリーではなく、正統なラブコメである。 だから、浮気でさえ、多くは星里のなかでは、女性側の能動性の結果、あるいは運命の強制によって、押し切られたものとして描かれる。 『夢かもしんない』では、主人公の実家の 納屋で、「あたし、加勢さんのこと、好きです!」と 部下の女性に突然抱きしめられるのである。 いやー、都合がいいねぇ。 苦情ではない。 欲望的な妄想として十全に機能していると誉めているのである。 男性のマスターベーションの妄想は、現実の制約をすべてとっぱらって意識を解放するタイプと、妄想のなかでもきちんと理屈づけたドラマをつけるタイプとに大きく分かれる(本気にしないように)。 星里の作品世界は、自分が本命の女の子と結ばれる、あるいは浮気相手と恋仲に陥ることへ、堅実な手続きをふみかためていくプロセスでもある。 まるで棋士の一手一手のように、「渋面」をつくりながら、話をそこに追い込んでいく。 しかし、一歩ずれて、それを眺めれば、あまりに手前勝手な、自分に都合のいい棋譜だとわかる。 星里のラブコメはことほどさように都合がいい。 そのドラマの中で、どれほど人間ドラマが展開され、登場人物たちが苦悩しようとも、ぼくにはその苦悩が伝わってこない。 ヌルい、都合のいい世界での、「葛藤ごっこ」である。 くり返すが、それをぼくは非難してはいない。 ぬるま湯のような世界として、気持ちがいいこと、このうえないのだ。 みごとな欲望表現たりえている。 最後に、日下のラブコメ断罪をのせておこう。 「少女漫画では、いつか王子様がやってきて、『そのままの君でいいよ』といってくれる。 少年ラブコメでは、好きな女の子は、ある日いきなり家にやって来る(彼女以外のセクシーな女の子も言い寄って来る)。 この両者に出会いはないだろう。 未来は暗いのである」 「今の十代、二十代の男性でも、なにがなんでも妻になる女性をみつけ、必死で口説いて連れてくるという発想がまだ確立していない。 真面目ゆえに、女を口説く(ナンパする)のはみっともない、あるいは不良のすることだと思っている子もいる。 ……かくして無駄に歳ばかりとって行くということになる。 彼らは一つの文化の過渡期にいるのだが、どうすればいいか誰も教えてくれないのだ」 日下は、少女漫画やラブコメは進化していると希望をつなぎつつも、練習問題としてはもっと大人の恋愛小説をよむべきだ、とすすめる。 星里の作品を、まじめな人間ドラマや恋愛ドラマとして読んではいけない。 欲望の開花したすばらしき妄想として読むことがもっとも正しいのである。

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[星里もちる] りびんぐゲーム 全10巻

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